−教育・子育て−
2023年11月発売
ダウン症児のおかあさんが、競争に疲れた保護者や先生方にお送りする1冊。
本書でお伝えしたいことは、障害のある子どもたちをはじめ、母子家庭や貧困家庭の子、外国籍の子、そして、ギフテッドと呼ばれる特殊な才能に恵まれた子など、多様な子どもたちが区別されることなく、包括的に(インクルーシブに)一緒に学び遊ぶことで、ノビノビ、スクスクと成長する、それが真の教育であるということです。
本書は2022年4月にアイエス・エヌから発売された『子どもたちはみんな多様ななかで学びあう』をせせらぎ出版から再発行したもので、内容は同じです。(一部装丁、本文中のデータに変更あり)
ダウン症児のおかあさんが、競争に疲れた保護者や先生方にお送りする1冊。
本書でお伝えしたいことは、障害のある子どもたちをはじめ、母子家庭や貧困家庭の子、外国籍の子、そして、ギフテッドと呼ばれる特殊な才能に恵まれた子など、多様な子どもたちが区別されることなく、包括的に(インクルーシブに)一緒に学び遊ぶことで、ノビノビ、スクスクと成長する、それが真の教育であるということです。
本書は2022年4月にアイエス・エヌから発売された『子どもたちはみんな多様ななかで学びあう』をせせらぎ出版から再発行したもので、内容は同じです。(一部装丁、本文中のデータに変更あり)
2023年11月発売
大好評の『走れ!児童相談所』シリーズ第2弾
里崎が勤務2年目を迎える中央子ども家庭センターに、あの田丸が異動になってやってきた。キャラの異なる二人はチームを組んでケースに対応する。困窮した家庭を支援する一方、力及ばず壁にぶつかることも経験。そんな二人が次に直面したのは、卑劣な性的虐待だった。
本書は2018年3月にアイエス・エヌから発売された『光に向かって ー走れ!児童相談所2ー』をせせらぎ出版から再発行したもので、内容は同じです。(一部装丁、本文中のデータに変更あり)
大好評の『走れ!児童相談所』シリーズ第2弾
里崎が勤務2年目を迎える中央子ども家庭センターに、あの田丸が異動になってやってきた。キャラの異なる二人はチームを組んでケースに対応する。困窮した家庭を支援する一方、力及ばず壁にぶつかることも経験。そんな二人が次に直面したのは、卑劣な性的虐待だった。
本書は2018年3月にアイエス・エヌから発売された『光に向かって ー走れ!児童相談所2ー』をせせらぎ出版から再発行したもので、内容は同じです。(一部装丁、本文中のデータに変更あり)
2023年11月発売
2016年8月にメディアイランドから発売された『走れ!児童相談所』を
アイエス・エヌから装丁を変えて再発行し、せせらぎ出版が引き継ぎました。
今も愛される本書。内容は同じです
小説を読みながら児童相談所のことを学べる1冊!
三和県庁に勤める里崎は人事異動により、児童相談所勤務を命じられた。
そこで、初めて発達障害や児童虐待の実態に直面し、事の重大さに狼狽する。
次々と訪れる問題を抱えた家族や子どもたち。先輩たちとぶつかり合い、励まされ、
少しずつ成長する里崎の前に、深刻な虐待案件が待ち構えていた……
本書は、児童福祉司である著者が、体験もとに児童相談所の日常を描いた物語です。
困難にもかかわらず、明るくポジティブな職員の姿を通して、児童相談所の現状や課題を浮き彫りにします。
2016年8月にメディアイランドから発売された『走れ!児童相談所』を
アイエス・エヌから装丁を変えて再発行し、せせらぎ出版が引き継ぎました。
今も愛される本書。内容は同じです
小説を読みながら児童相談所のことを学べる1冊!
三和県庁に勤める里崎は人事異動により、児童相談所勤務を命じられた。
そこで、初めて発達障害や児童虐待の実態に直面し、事の重大さに狼狽する。
次々と訪れる問題を抱えた家族や子どもたち。先輩たちとぶつかり合い、励まされ、
少しずつ成長する里崎の前に、深刻な虐待案件が待ち構えていた……
本書は、児童福祉司である著者が、体験もとに児童相談所の日常を描いた物語です。
困難にもかかわらず、明るくポジティブな職員の姿を通して、児童相談所の現状や課題を浮き彫りにします。
2023年9月下旬発売
保育・福祉関係者はもちろん、教育関係者にもおススメしたい1冊!!
福祉からこぼれる子どもたちと、どうかかわればいいのか?
本書は様々な角度から、そのヒントを提示しています。重要なことは、子どもを支援対象者として見るのではなく、問題を発見し、解決に取り組む主体として認めることです。
※本書は2019年10月にアイエス・エヌから発売された『子ども・若者が創るアウトリーチ』をせせらぎ出版から再発行したもので、内容は同じです。(一部装丁、本文中のデータに変更あり)
保育・福祉関係者はもちろん、教育関係者にもおススメしたい1冊!!
福祉からこぼれる子どもたちと、どうかかわればいいのか?
本書は様々な角度から、そのヒントを提示しています。重要なことは、子どもを支援対象者として見るのではなく、問題を発見し、解決に取り組む主体として認めることです。
※本書は2019年10月にアイエス・エヌから発売された『子ども・若者が創るアウトリーチ』をせせらぎ出版から再発行したもので、内容は同じです。(一部装丁、本文中のデータに変更あり)
本書は、日本のオルタナティブ教育をめぐる現実、その学校づくりや法制化運動に参画しつつ、教育(学)のオルタナティブな志向を、超越性をめぐる問いにまで深めて探求してきた研究を編んだものである。これによって、ホリスティックな教育とケアに関する研究にも、寄与できるのではないかと目論んでいる。(「はしがき」より)
2022年4月1日発売
2022年4月、大阪公立大学の開学と同時に「サステイナビリティ(sustainability)」を学際的に追究する「現代システム科学域」の一学類として教育福祉学類がスタートした。本書は、前身となる大阪府立大学地域保健学域の枠組みで培ってきた学問成果を踏まえつつ、加えて新たな地域・国際社会が抱える持続可能性(サステイナビリティ)の人類的課題に対して、どのように教育福祉学が学問的に貢献できるかを考察するものとして企画されたものである。(「序文」より)
2022年4月、大阪公立大学の開学と同時に「サステイナビリティ(sustainability)」を学際的に追究する「現代システム科学域」の一学類として教育福祉学類がスタートした。本書は、前身となる大阪府立大学地域保健学域の枠組みで培ってきた学問成果を踏まえつつ、加えて新たな地域・国際社会が抱える持続可能性(サステイナビリティ)の人類的課題に対して、どのように教育福祉学が学問的に貢献できるかを考察するものとして企画されたものである。(「序文」より)
今こそ子どもたちの〝心の叫び〟と真正面から向き合い、そのパワーと可能性=「子ども力」をひきだすため、親、教師、学校、地域、社会が力を合わせ、前向きにかつ大胆に、やれることからやっていこうではありませんか。(「はじめに」より)
2011 年3 月11 日、東日本大震災と福島原発事故は多くの人々の運命を急変させた。
放射線被ばくの危険性に対する考え方の違いから地域の人々の間で生じるわだかまり―子どもを健康被害から守るため、汚染の少ない土地で療養させる活動「保養」に参加した母娘は、デモクラティックスクール〈まっくろくろすけ〉をはじめさまざまな出会いを機に、自主避難に踏み切る。
苦難を乗り越え、心豊かに成長していくふたりの物語。
放射線被ばくの危険性に対する考え方の違いから地域の人々の間で生じるわだかまり―子どもを健康被害から守るため、汚染の少ない土地で療養させる活動「保養」に参加した母娘は、デモクラティックスクール〈まっくろくろすけ〉をはじめさまざまな出会いを機に、自主避難に踏み切る。
苦難を乗り越え、心豊かに成長していくふたりの物語。
―見知らぬ他者の中に、運命がもたらす理不尽さに負けず懸命に自分らしく生きようとする同志としての姿を見たときに、自分の中に育まれる感情、その感情に支えられた生き方を求めて、われわれは「学習」し続けるのではないでしょうか。―「おわりに」より