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心理学・哲学・宗教

異邦人の時 再考  増補改訂版(第4版) -年代学とキリストの再臨-
C.O.ヨンソン / 著 クリスチャンブック研究会 / 訳
  • ISBN978-4-88416-263-4
  • A5判 444ページ
  • 2019年5月
定価:4,104円(本体3,800円+税)
5月31日発売の新刊です

ルカによる福音書21章24節の聖句「異邦人の時代」は過去2世紀のあいだ
キリストの再臨を期待する人々の間に推測と失望をもたらしてきた。
この信条の起源と発展はどのようなものか?
歴史と聖書の事実からわかる事とは何か?
ともあれWatch Tower Society [ものみの塔協会] の「付録」は、この組織の指導者たちには基本的教義の伝統よりも真実の方を重んずるつもりが毛頭ないことを私に確信させるに至った。
―序文より
聖書の読み方、理解の仕方は一通りではない。物の姿かたちを正確に知るには「群盲評象」の諺どおり、一部分だけではなく全体を見る必要がある。この事は聖書研究においても同様で、ある宗派の解釈を聞き、一通り学んだだけでそれが真実であると結論する間違いをしない最善の方法は、異なる考えに耳を貸すことである。本書はエホバの証人が熱意と信仰を抱いて世界的に広めている教えの信憑性と、その主張の根拠を検証すると共にエホバの証人の教えに対する異論また証拠に基づく反論を提起している。この訳をお読み下さる方は、双方の言い分を間き、証拠を調べた上で心証を形成する裁判官と同様な立場にある。客観性がなく、自分だけが正しいと思っている独善、権威を絶対視して無批判に従う権威主義に捕らわれているのは「大海を知らずにいる井の中の蛙」と同じであり、「知らぬが仏」の座に安住しているのは誤謬を犯す危険と隣り合わせではあるまいか。批判的思考力を働かせることによって信仰の根拠を自ら確かめる一助にして頂けるならば望外の幸いである。
―訳者あとがき
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