出版Q&A相談室

Q1本を出してみたいのだけど、どうすればいいでしょうか?
A1まずは06-6357-6916に気軽にお電話ください。
「テーマ」は何ですか?誰に読んでほしいと思いますか?原稿はどの位書けていますか?これからですか?これらのことを、いっしょに考えながら、ご相談にお答えします。
Q2本屋さんに並ぶのでしょうか?
A2ご希望に応じて、書店での販売の可能性を追求します。
「自費出版」の場合は書店での販売はしません。
「共同出版」「企画出版」の場合は、書店での販売をします。その場合、原稿の内容が一定水準以上であることが前提となります。そのため、せせらぎ出版が編集上の相談や援助を行わせていただきます。
Q3「自費出版」「共同出版」「企画出版」の違いを説明してください。
A3「自費出版」は、歌集・句集、自分史などに多い出版形態で、書店での販売は行いません。制作費用は全額著者が負担します。 「共同出版」は、制作費用を著者と出版社が共同で負担します。書店での販売も一定行います。印税(原稿料にあたるもの)は、初版では無し、増刷することになれば一定額を出版社が著者に支払うケースが多く、そのことを相談の上、契約書に明記します。 「企画出版」は、出版費用を出版社が負担します。書店販売を行います。執筆を職業としている著者の場合に多い出版形態です。 関連ページとして「出版実例」のページもご覧ください。
Q4少部数の本を安く作りたいのですが。
A4通常の印刷では1,000部以上の印刷代と100部程度の印刷代があまり変わらないので少部数の本は非常に割高になってしまいます。これを解決するために、せせらぎ出版では印刷工場と協力し、少部数の本を高品質で安く作る技術を開発しました。数十部からの印刷もできます。ご相談ください。
Q5ワードやパワーポイントの原稿を本にできるでしょうか?
A5せせらぎ出版の得意分野です。ワード・一太郎・エクセル・パワーポイントなどのデータを活用して本を作るには、技術的に多くの問題を解決せねばなりませんが、せせらぎ出版ではそのノウハウの蓄積に力を入れてきました。
ワードやパワーポイントの原稿をもとに、高水準の学術書を作りたい場合はぜひご相談ください。
関連ページとして定期刊行物制作のページもご覧ください。
Q6せせらぎ出版は他の出版社とどう違うのですか?
A6せせらぎ出版は、特に次の3点で他社にない特色を心がけています。
  1. 有名な著者の本よりも、初めて本を出そうとしている人、市民グループなどの実践や現場のメッセージを本にすることを大切にしたいと考えています。
  2. 本作りには多種多様な対応が求められます。学術性の高い本、芸術性の高い本、わかりやすい実用的な本、費用をかけず質素でも世に出したい本……。本作り30年の経験を生かして、その本の目的に一番ふさわしい作り方を、著者とじっくり相談しながらすすめます。予算が限られている場合でも、実現可能なご提案をさせていただきます。
  3. 書店やインターネットでの販売を含め、本の普及を最大限追求します。その際、本を出せば売れるかのような幻想をいましめ、地道で現実的な販売を重視します。
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