新着情報

2018.02.15
『 90通の手紙 ―中国大陸・ビルマから生還した青年兵士 』刊行しました
日中戦争からアジア・太平洋戦争にかけて、膨大な数の国民が兵士などとして戦場に送られ、そのうち230万人ともいわれる人びとが命を奪われました。

本書は幸運にも命をながらえた兵士のひとりであった瀧本(旧姓清水)二三男さんが家族のもとに送った軍事郵便などを紹介したものです。

かつて戦争に取られた若者がどんな体験をしどんな思想や感情を抱いていたのか―戦争について思いをめぐらしていただければ。
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