新着情報

2018.04.05
『健康格差の統計的パターン分析』刊行しました
本書で利用する方法は、職業別死亡統計の匿名データ利用により作成された統計表をベースにした統計分析方法と、社会調査データ分析法の2つである。
健康格差問題は、国際的にも重要な社会問題であり、多様な研究が進んでいるが、本書では、職業別死亡格差の国際比較研究と、原爆被爆者の長期的健康障害の複雑な規定要因分析を対象とする。
統計的パターン分析法に関しては、今後、一層立ち入った研究が必要であるが、現段階までに筆者が行ってきた研究報告として本書を公刊したいと思う。
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