福祉・障害者問題
コロナ禍で未来につなぎたい看護

- ISBN978-4-88416-320-4
- 四六判 カバー付並製 188ページ
- 2025年7月
定価:1,650円(本体1,500円+税)
本書はコロナ禍の医療現場で奮闘した看護師たちのエッセイです。
看護師の仕事ぶりと、それを支える民医連の理念などを知り、学べます。
・感染リスクを抱えながらの重症者の介護
・非対面のなかでのコミュニケーションの工夫
・過酷な状況のもと最期まで守り切った患者の尊厳
・生きづらさを抱える患者の暮らしへの配慮
・不安を抱える家族への寄り添い
・困難を乗り越える多職種のチームワーク などなど。
2025年7月上旬発売
看護師の仕事ぶりと、それを支える民医連の理念などを知り、学べます。
・感染リスクを抱えながらの重症者の介護
・非対面のなかでのコミュニケーションの工夫
・過酷な状況のもと最期まで守り切った患者の尊厳
・生きづらさを抱える患者の暮らしへの配慮
・不安を抱える家族への寄り添い
・困難を乗り越える多職種のチームワーク などなど。
2025年7月上旬発売
もくじ
はじめに
第1話 「お父さんレシピ」のクッキー
第2話 想いに寄り添うって?
第3話 残された時間
第4話 感染予防と人権
第5話 「もう家には帰らない」
第6話 「不慣れ」の先にあるもの
第7話 10日間の奇跡
第8話 みんなで守り切った病棟
第9話 その人らしく、残された時間を
第10話 コミュニケーションをあきらめない
第11話 気になる患者さんリスト
第12話 気づきのラジオ体操
第13話 家族に代わってお見送り
第14話 未来につなぐ言葉「ありがとう」
第15話 小さな診療所にて
第16話 衛生ボーロと瑞泉寺
第17話 コロナとタマゴたち
おわりに
はじめに
第1話 「お父さんレシピ」のクッキー
第2話 想いに寄り添うって?
第3話 残された時間
第4話 感染予防と人権
第5話 「もう家には帰らない」
第6話 「不慣れ」の先にあるもの
第7話 10日間の奇跡
第8話 みんなで守り切った病棟
第9話 その人らしく、残された時間を
第10話 コミュニケーションをあきらめない
第11話 気になる患者さんリスト
第12話 気づきのラジオ体操
第13話 家族に代わってお見送り
第14話 未来につなぐ言葉「ありがとう」
第15話 小さな診療所にて
第16話 衛生ボーロと瑞泉寺
第17話 コロナとタマゴたち
おわりに
「まず診る、援助する、何とかする」
コロナウイルス感染症が急速に拡大し、世界中の医療現場が緊迫した2020年。
厳しい医療現場のなかでも変わらず、いのちの平等と個人の尊厳を守り「その人らしく生きるケア」を模索し続け、誰もが取り残されない「医療・看護を受ける権利」を守り活動を展開した、京都民医連の看護にかかわる職員17人の体験をまとめました。
「患者さんが病気と闘う姿やそれを支えるケアの実践はコロナ禍であっても変わることはありません。」
―この言葉が本当に現場で実践されていることがわかる1冊です。
コロナウイルス感染症が急速に拡大し、世界中の医療現場が緊迫した2020年。
厳しい医療現場のなかでも変わらず、いのちの平等と個人の尊厳を守り「その人らしく生きるケア」を模索し続け、誰もが取り残されない「医療・看護を受ける権利」を守り活動を展開した、京都民医連の看護にかかわる職員17人の体験をまとめました。
「患者さんが病気と闘う姿やそれを支えるケアの実践はコロナ禍であっても変わることはありません。」
―この言葉が本当に現場で実践されていることがわかる1冊です。
新型コロナという未知のウイルスに対峙することは、おそらく言葉にできない恐怖や戸惑い、想像を超える苦労があったはずです。最前線で向き合ってきたすべての人々に感謝を込めて。この本が、若い看護師さんやこれから看護師をめざす学生さんたちの学びや励ましになればと願っています。
ご注文などは版元ドットコムのサイトからどうぞ。
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