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文学・エッセイ・詩歌評論・演劇・絵本

三島由紀夫論
藤田寛(ゆたか) 著
  • ISBN4-88416-134-3
  • 四六判上製本 147ページ
  • 2004年刊
定価:1,760円(本体1,600円+税)
三島にとっての「天皇」とは、何であったのか?
文学と実行という観点から、三島由紀夫の核心に迫る!
穏やかな視点で、じっくりと三島由紀夫を紐解く意欲作。
【日本図書館協会選定図書】


※品切れ・重版未定です
《もくじ》

第一章 三島由紀夫と石原慎太郎

第二章 『金閣寺』論

第三章 三島由紀夫の批評をめぐって

第四章 『豊饒の海』論

第五章 三島由紀夫の戦後

【著者略歴】
藤田 寛(ふじた ゆたか)
1949年 茨城県水戸市生まれ

著書  『沈黙という文体』(平成7年刊)
     『文学の復権』(平成9年刊)
     『批評の立場』(平成10年刊)
     『作家の姿勢』(平成12年刊)
     『歴史と現代』(平成13年刊)
     『漱石作品論集』(平成14年刊)
     『小林秀雄論』(平成15年刊)
     『増補版 忍冬』〈共著・編〉(平成15年刊)
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