−文学・エッセイ・詩歌評論・演劇・絵本−
数学教師のかたわら、ロシアに通いつめて半世紀。
ロシア演劇評論の日本第一人者、
彼女をこれほどまでに虜にした魅惑の謎が、
いま初めて明かされる。
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「幾人かの読者に言われた。「ロシア演劇などについては『もう結構』とは言わないが、あなたは自分を語っていない。あなたのことを知りたい」と。
89年を生きてきて、…主な出来事、旅や、人との出会い、折々に書いたもの、そこには翻訳や劇作品もあるし、運よく舞台にのぼったものもいくつかある。その結果生まれた新しい出会いと関係がある。知人は舞台を通じて、ロシアの人も多かった。…
ともあれ書き始めることにしよう。」(本文より)
花の寺、25人の和尚さんによる心にしみいる法話集。
巻頭の32ページで、25カ寺の全体地図、お寺の概要、本尊、朱印などをカラーページで紹介。「花ごよみ」の解説などもあり、手軽なガイドブックとしても楽しめます。
(あうん社・発行 せせらぎ出版・発売)
※品切れ・重版未定です
そうだったのかと納得する悦びが、この本の魅力です。
奈良大学教授・上野 誠
濡れ衣で死刑を宣告され、仲間から脱獄をすすめられても耳をかさないソクラテス。舞台劇を見るような名作も、時代背景の違いから、現代人には馴染みにくい。これを大胆に現代語訳し、こんなにもわかりやすくなった。
2023年7月 品切れ・重版予定無し
→POD版書籍あります