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環境問題・公害

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公害救済のモデル「恒久救済」-森永ひ素ミルク中毒事件から学ぶ-

事件を語りつぐ保健師・養護教諭・ソーシャルワーカーたち / 編

A5判/68ページ

880円 (本体800円+税)

2014年1月1日

ISBN 978-4-88416-226-9

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1955年におこった森永ひ素ミルク中毒事件―ひ素の混入した人工乳による急性慢性の中毒は、被害者が1万人を超える世界で初めての大事件でした。追跡調査・訴訟を経て、被害者の恒久救済を実施する機関として「公益財団法人ひかり協会」が設立されたのは1974年。被害者と加害企業と国がそれぞれの立場から協力するという消費者被害救済のモデルとなっています。
森永ひ素ミルク中毒事件について、今日まで続く恒久救済事業、被害者救済事業に関わった方々へのインタビューなどをまとめたブックレッット。

事件を語りつぐ保健師・養護教諭・ソーシャルワーカーたち・編

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