本を購入−地域・まちづくり−

地域・まちづくり

橋下知事への対案-笑顔で暮らせる大阪府再建の道-
(社)大阪自治体問題研究所・編
  • ISBN978-4-88416-175-0
  • A5判 ブックレット 92ページ
  • 2008年7月
定価:996円(本体905円+税)
大阪府橋下知事が2008年6月に発表した「維新案」。大阪府はほんとに夕張市と同じ破産団体なのか。赤字だから府民は医療・福祉・教育・文化などの削減をガマンせねばならないのか。
自治体財政研究の専門家が、わかりやすい対案をマンガ入りで発表しました。府民も橋下知事もぜひ読んでください。

※品切れ・重版未定です。
▲画像1――2008年8月7日毎日新聞掲載

《もくじ》

はじめに

府民の皆さん、冷静に考えてみませんか
なぜ府民向け施策を切り捨てるのか
何のために財政再建をするのか
大阪府を解体していいのか
財政再建をどのように進めるべきか
イメージに流されず本質を見抜こう

第1章 橋下府政の財政再建
1 大阪府と財政改革
2 PT試案について
3 橋下維新案について
4 財政改革の視点

第2章 もうひとつの財政再建の道
1 はじめに
2 橋下「改革」の前提の検討
3 もうひとつの財政改革案

第3章 府民生活への影響
1 医療・福祉について
2 教育問題について
3 私学助成について
4 文化事業について
5 大型公共事業について
6 同和事業について

第4章 橋下「改革」の市町村への影響
1 市町村財政への影響
2 市町村の対応
3 府と市町村の望ましい関係

補論
1 自治体会計の見方
2 大阪府財政の将来収支予測
ページトップへ